金沢、関西周遊(その2)

金沢駅は北陸新幹線開業を控えてか、すごく近代的な駅舎に変わっていました。正面からみると兜の形に見えるのだそうです。

一路京都へ向かおうと思いきや、出発直前に北陸線で人身事故。電車は全てストップです。一時間半遅れでようやくサンダーバードに乗り込むことができました。 (実はこの写真の前に特急しらさぎ号が入線して写真を撮ったのですが、人身事故はそれだったみたいで、正面ボンネットは凹み、血しぶきが付いていました。とんでもないもん撮っちまった！）

列車の遅れにより京都についたのは昼過ぎ。紅葉シーズンの上、月曜を休めば4連休ということもあって京都駅は観光客で大混雑。コインロッカーはもちろん満杯。荷物預り所も長蛇の列で一時間待ち札止め。街中も大渋滞の上バスも乗れないほどの混雑とのこと。さすがにおお荷物と一緒に観光は無理なので、京都はパスして今晩の宿泊地難波に直行することになりました。

難波泊まりなので、これは近鉄で直行でしょと、特急券を買ったら、どうも京都-難波の直通特急はないらしく、賢島行きに乗って西大寺で乗り換えが必要とのこと。JRにしておけばよかった…。でも近鉄特急はたばこの吸える車両があるので、まあよいかとのんびり大阪へ向かいます。

近鉄の喫煙車両はN700より立派です。

大阪泊は難波のSwissotel(海外のSwissotelは「スイソテル」とリエゾンして発音していたけど、難波のは「スイス ホテル」と分かち発音なんですね…。）。ちょっと古いけど便利でなかなか良いホテルです。

京都観光が吹っ飛んでしまい、やることもないし、昼飯も食ってなかったので、ぷらっぷらとミナミを散策しがてら遅い昼食。メンバーで食べたいものがくし揚げ、お好み、たこ焼きなど好き勝手に別れたので、全部入りのお店を法善寺横丁の近くで見つけて入りました。お好み焼きもたこ焼きもくし揚げもまあそれなりだったけれど、個人的にはどて焼きとそば飯がヒット。

たらふく飲んで食って、法善寺横丁や道頓堀、心斎橋近辺をぷらりぷらり。 以前来たときに泊まった梅田近辺に比べると南のほうが圧倒的に面白かったです。