最終日は奈良観光。再び近鉄特急に乗って奈良へ。
今年は平城京遷都1300周年ということで、奈良は観光に力を入れておりますが、そのイメージキャラクタを務めたのがこのせんとくん。あちこちで見かけましたが、どうみても不気味。不気味だけではなく不快。なんでこんなのがキャラクタになったんだろう。
奈良公園~東大寺は鹿が沢山。戯れに鹿せんべいを買ってみたら、十匹近くわらわらと集まって、上着やズボンをカミカミ引っ張って煎餅の催促。ちょっと怖かったです。
奈良の大仏さま。確かにでかいです。でも昔見たときはもっと「どどーーーんっ!」と超弩級のデカさだったように感じたのだけれど。縮みました?
僕はおみくじを引くと凶が出る確率が結構高いので、引かなくていいやと遠慮していたら周りから引け引けと催促。引いてみたら案の定凶でした。なむぅ…。
東大寺でもお土産屋さんにこいつがたくさんぶら下がっていました。近くで「かわいないなあ、こんなんうれへんやろ~」と言っている人がいて、思わず膝打ちっぱなし。
本当はこの後法隆寺や興福寺も見て回る予定だったのですが、昨日パスした京都でどうしても一同一箇所行きたいところがあったため、奈良は切り上げて急遽京都へ向かいました。
京都駅から満員のバスにゆられて付いたところは大徳寺。渋滞で一時間近くかかってしまいました。お目当てはJR東海の「そうだ、京都 行こう。」のCMで有名になった高桐院。
紅葉の最高潮はこんなんらしいですが、
でも十分に綺麗だったですよ。帰りも大渋滞で、京都駅につくまでで一苦労でしたが見に行ったかいがありました。これで三日間の度は終了。飲んで食べて歩いて、旅を堪能して、新幹線で帰京しました。
せんとくんの評価、同意見です。
おみくじは凶や大吉という評価よりも、
書いてある内容の方が大切なんですよ。
今後どうすれば凶運を避けられるのかが書いてあります。
その意味で、大吉よりも凶の方がアドバイスが貰えてラッキーなのです。
なるほど、凶のほうがラッキーというのは良い考え方かもしれません。運のいい時も悪い時もいっつも凶が出るので、あんまりおみくじのランクは気にしてないんですけどね。でも、凶が出るぞー、出るぞーといって本当に出るとちょっと凹みます。