E-PL1を試しどりしたときに、「ホワイトバランスがちょっとへんでいまいち信頼できない」ということを書きましたが、どうも白熱球や電球色の蛍光灯、LED電球のホワイトバランスは特に苦手なようです。「光源の雰囲気を残した温かみのある画像」なんて言いますが、雰囲気を残しているというよりも、なんか真っ黄色にかぶっているようないやーな色味になることが多いです。ホワイトバランスの安定性自体も今ひとつで、連続で撮影しても全く色が違うケースもしばしばあります。
昼間の風景とか撮ると最強なんだけど、これだけはファームアップで何とかならないかなあと、残念感の強いところですね。
下が暖色系LED電球の下で撮った写真です。左は普通に撮ると撮れることの多い色味。右に比べると一見まともなようですが、いくらなんでも黄ばみすぎでしょ!光源はこんなに黄色くないです。右はたまーにWBが狂って撮れることのある色味。これはもう問題外ですな。