なくても困らないけどあると便利なもの — プチ計量カップ

料理のときに液体の調味料を計るのはなかなか難しいものがある。「計量なんかしないよ。目分量で行けるでしょ」と料理に慣れている人はいいんだろうけれど、自分はきちんと計る派だ。

計量スプーンというものは基本的には粉物のすり切り一杯を計るための道具で、液体のことなんてあんまり考えられていないデザインのものが多い。自分の場合不器用すぎて縁まで注げずちょっと少なかったとか、逆にスプーンから溢れて入れすぎたということがしばしば起きる。

そういうのが気持ち悪いADHD的な几帳面な人におすすめなのがこのプチ計量カップ。液体を50ccまで図れる小さなカップで、大さじなら3まで、小さじなら6まで目盛りが付いている。こいつを使うと「醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1」なんてのも簡単に正確に計れる。こぼす心配もない。

写真の製品は貝印製のものだけれど、目盛りが赤いものと白いものと2個セットになっている。これは醤油など色の濃い液体を計るときに赤い目盛りだとみずらいからわざわざ白い目盛りのものもセットにしているらしい。

なくても困らないけれどあるととっても便利です。

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