今週は実は夏休みなのですが、すでにお盆に何日か休んでいるのと、休みと言っても何日かは出勤しなければならなかったり、出張が入っていたり、で、果たして休みなのか何なのかよくわからない、週であります。
銀座まで出かける用事があったのでLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4をつけてカメラも持ち出してみました。(まーろんさん曰く「単焦点を持って街へ出よ!」ですが、なかなか難しい。どこをどうあきらめてどこに注目すればいいのか…。でもこの換算50mmって「標準レンズ」なんですよねえ…。
朝は晴れていたのに出がけに急に曇りだして不穏な天気。
家の近くのオフィスビルには軽自動車を改造して簡単な調理施設まで備えた「屋台」が昼時になると何台か出てきます。お台場屋台村と言うそうです。
昭和通りで消防車
東銀座の路地にはこんな古ーいお店もまだ残っています。
病院近くのビルにある波除不動の龍神様のオブジェ
昼飯は支那麺はしごでラーメン
帰る頃には夏空が戻ってました。でも雲の形にはもう秋の気配が…。
ビーナスフォートの大観覧車も取り壊しになってしまうとか。ちょっと寂しい。
SUMMILUX 25mm/F1.4良いレンズですねー。
この大きさでも空気感が伝わってきます。
ヌケが良いんですよね。単焦点は。
よく言われることですが、フレーミングは「引き算」だそうです。
初心者にカメラを持たせるとあれもこれもと全体を入れ酔うとしてしまい、結果的に集合写真や旅行写真のような面白みのない誰が撮っても同じ全体的な写真になりがちです。
そこから不要なものをどんどん引いてゆき、自分が心を惹かれたもののみを表現すれば良いとのこと。
そのために35mm判換算で50mmがちょうど良いらしいです。
フィルム時代から上手くなるためには標準レンズを使いこめと言われておりました。
私もまだまだ初心者の域を出ていないので
引き算を一生懸命勉強中です。
私の場合は単焦点の描写のクリアさに魅力を感じていることも大きな要素です。
ズームレンズだと空気が色が濁るんですよね。
「引き算」ですか…。なるほどねえ。。。
と、聞いてもなかなかできないのが素人の悲しいところ。50mm相当の画角だととにかく被写体をめいっぱいに入れようと、どうしても日の丸構図(というか、どアップ構図)になりがちなのが悩みです。
以前もマーロンさんに単焦点を勧められて「でもなあ、不便だしなあ」などとぐずっていた記憶がありますが、最近ようやく単焦点の良さに目覚めてきました。
このLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4もLUMIX G 20mm/F1.7もそうなんですがおっしゃるとおり、抜けがよいというか空気感があるというか。写真の腕前がさっぱり追いついていないので恥ずかしいのですが…。